学会概要

一般社団法人 日本臨床アロマセラピー学会とは?

目的

日本臨床アロマセラピー学会(JCAS)は、アロマセラピーに関する臨床応用についての研究、発表、知識の交換、関連学会・企業との連携協力を行う事により、アロマセラピーの正しい普及・発展に寄与することを目的に設立されました。

正会員は、医師、歯科医師のみならず、薬剤師、保健師、助産師、看護師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔道整復師、マッサージ指圧師等。 準会員は医療機関に従事する非医療従事者、セラピスト、受付、厨房等職員、研究者など多様な職種がそれぞれの専門性を生かし ながら協力し合うことによって、アロマセラピーの臨床応用の向上を目指します。

 

事業内容

  • 1. 会員が、研究・臨床・教育を行うための学術講演会、研究会、セミナーワークショップ等の開催。
  • 2. 会員の研究や成果を掲載するための機関紙、学術図書の刊行。
  • 3. 臨床研究及び調査の実施。
  • 4. 臨床研究の奨励及び研究業績の表彰。
  • 5. 生涯学習活動、社会貢献活動、ボランティア活動の推進。
  • 6. 国内外の関連学術団体・関連企業との交流及び提携。
  • 7. 国際的な研究協力の推進。
  • 8. 一般を対象とした啓蒙的講演会の開催。
  • 9. 認定制度の施行及び認定施設の制定。
  • 10. 各種物品の開発、販売、輸出入、各種施設の経営等。
  • 11. その他、この法人の目的を達成するために必要な事業。

理事長挨拶

ごあいさつ
理事長 徳田 眞理子
地方独立行政法人 東金九十九里地域医療センター 東千葉メディカルセンター 副看護部長
保健師・助産師・看護師
医療業界においてもデジタル化が進み、効率化・合理化を求める昨今、患者様との接点が不足していると同時に、点を線に繋げる環境が減少しつつあります。伴い、患者様の満足度がどうしても軽減してしまう現象が生じてしまいます。アロマセラピーは、五感を存分に使うことにより、そういった状況を打破する一助となるものと考えます。

当学会は、平成25年7月に、アロマセラピーに関する臨床応用の推進、臨床現場における適正なアロマセラピーの普及、発展に寄与することをもって会員相互の情報交換を図ることを目的に設立しました。その後、志を同じく抱いている方々と共に基盤構築をしてきました。
第2代理事長として、今までの構築を最大限に活かすと共に、より現場主義且つ適正な臨床アロマセラピーの普及に努めて参ります。

医療従事者は勿論、医療施設に従事している非医療従事者の方々も入会できることが当学会の大きな特徴です。一つのチームでの正しいアロマセラピー普及を目的にしております。それが、患者様のために繋がるからです。

私達は、アロマセラピーのためのアロマセラピーではなく、患者様のためのアロマセラピーを追求する団体です。

役員名簿

 
役職名
氏名
所属機関
理事長
徳田 眞理子
保健師
助産師
看護師
地方独立行政法人 東金九十九里地域医療センター 東千葉メディカルセンター 副看護部長
理事
大本 千佳
助産師
看護師
大本助産所 菩提樹所長
福井 チナミ
医師
福井クリニック 院長
岡崎 隆行
医師
医療法人エイレイテュイア
岡崎バースクリニック 理事長
菊池 千佳
看護師
アロマテラピースクール『Olive seed』主宰
訪問看護ステーションあけみ野
平山 未菜
保健師
看護師
aromaroom hanana主宰
特別顧問
鮫島 浩二
医師
医療法人きずな会
さめじまボンディングクリニック 院長
宮原 英二
医師
医療法人 産科・婦人科
宮原レディースクリニック 院長
相談役
柳瀬 幸子
医師
医療法人碧会 ヤナセクリニック 院長
藤田 愛
助産師
山形大学医学部 教授
大西 敏雄
歯科医師
つるみ歯科クリニック 院長補佐
監事
森下 泰治
放射線技師
社会福祉法人恩賜財団済生会支部
大分県済生会日田病院 放射線技師長
顧問税理士
安井 聡彦
税理士
安井聡彦税理士事務所 所長
事務局長
齋藤 英彰
株式会社アロマコミュニティ 代表取締役
RIOメディカルコンサルティング株式会社 代表取締役
副事務局長
森下 潤伊
助産師
宮原レディースクリニック